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2011/04/13 んじゃそろそろ…

作成者: カテゴリー: 未分類

CR-Zが発売されて1年。CR-Zの見積もりとパンフをもらったのが、昨年の3/7ですから、今のホンダディーラーさんとの付き合いも1年になりました。

2代目インサイトが発売されて少したった後、近所でもインサイトを見かけるようになり、
ちょっといいな…とも思うのですが、なにか少し物足りない…そういう風に思っていたその半年後。CR-Zの発表。

コレダーーーーーーm9(・∀・)ーーーーーー!!!!!

と、購入に至ったわけです。
納車が7月なので実際には9ヶ月程度ですが、先日のハイブリッドミーティングでツインリンクもてぎのスポーツ走行体験も出来ました。

ストリートからサーキット(体験走行だけど!)まで、いろいろ走ってみたので、初心者ながら感想でも書いてみようかと思います。

何といっても、CR-Zの一番の特徴はオーナーの所有欲を満たしてくれるデザインだと思います。
街中で止まったときにガラス越しに映っていたりすると、ついつい(・∀・)ニヤニヤすること請け合いです。

ただ、逆にそのデザインから、実際の動力性能とのギャップを感じてしまう…という話もあるのは致し方ないのかもしれません。実際、親父にも想像していたよりは…がっかりした。と言ってました。

先日のRADのインタビューや、各クルマ紙などでも言われているとおり、動力性能に関してはホンダ内部でもなかなか苦慮をしたようです。
ハイブリッド、と冠するには燃費も疎かには出来ない、ということから現在の形に収まったようですが、個人的には十分だと思います。
一般道や高速道路をメインに走る分には何の不便も不満もありません。

そういった意味では、使い分けをするのがCR-Zの楽しみ方なのだと思います。
市街地では、ノーマルやECONでエコカーとして楽しみましょう♪
特にECOスコア機能は良いですね。これは0~5点で評価してくれるのですが、
なかなか5点満点が難しく、5点満点になるとちょっとうれしい。(^o^)
こうしていると、普段はエンジンも1~2千回転程度。排気音もかなり控えめで、エコカーしてます。

高速道路で合流・追い越し、ワインディングなど、ここだというときにSPORTSに切り替えると、
一気に5~6千回転まで跳ね上がります!(CVT仕様)
体が急に後ろに押さえつけられる加速感!
元気になった排気音もさら気分を盛り上げてくれ、もう爽快(・∀・)!!

とはいうものの、サーキットでアクセルを常にベタ踏みをするような所はパワー不足感は否めません。
80kmを超えるあたりから息切れ気味でもう少し伸びてくれればなーという印象です。

どちらかというとハンドリングを重視しているとのことで、ワインディングは楽しいです。
首都高ぐらいの5~60kmでゆるやかな高速カーブの連続…
箱崎JCT付近とか、めちゃくちゃ楽しいんだけど~!!!(≧▽≦)

そういった意味では、サーキットもストレートが長いようなスピードコースは不得手なのでしょうね。

実用面で不便することもあまりありません。
後部座席を倒さなくても、そこそこ大きな物も入りますし、座席を倒せばタイヤ4本積めます。

あとは細かいところをいくつか挙げてみます。

・ブレーキの初期制動が強すぎる
 公道を走るには初期制動が強くて、油断しているとカックンブレーキ気味に…

・斜め後方の視界は悪い
 合流や交差点などはとても注意が必要

・高速道路走行で細かい舵角修正が必要で疲れる

・道路の継ぎ目を越えるときなどのショックの収まりが悪い
 どうやら、CVT仕様だとそういう傾向らしい…とのレビューもありました。

・メーター周りのデザインも雰囲気が良い
 SPORTSで赤くなるのも気分が良いですね。
 でも、どうせなら全部真っ赤かでも…ってそりゃ、タイプRか。

・メーカーOPのナビの性能というか、案内の親切さはちょっとイマイチ…(´・ω・`)
 都心部で4~6車線でそれぞれ複数の行き先に同時分岐するような所を具体的に示してくれない…。
 斜め右ですとか言われても…たとえば、右から2車線目です、とか○○方面(道路標識の表示と同じように)ですとか言ってくれればいいのに。

後方視界は仕方ありませんが、それ以外はブレーキパッドを変えてみよう、車高調を選んでみよう~とか、改善の余地があります。
むしろ、オーナーの煩悩炸裂の為ののりしろなのかもしれませんね。

…もちろん、もれなく私も物欲が…(((( ;゚д゚))))あばば!!!!

基本はエコカーです。間違いなく。でも、時折気持ちよくも走れちゃう。
悪く言えば、何かに特出せず中途半端で特徴がない。
良く言えばバランス型のどれもが平均点よりちょっと良いくらいの優等生。
総じて、尖った性能を求める人には向きませんね。

出かけるのがちょっと楽しくなる、そんなクルマなのだと思います。

さて、今度の休みはどこへ行こう?