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2009/07/27 WHSにレポジトリサーバーを作ろう! その5

作成者: カテゴリー: 未分類

IISでTracを動かそう。

とはいうものの、CGI上のPythonでTracをキックするとタイムアウトするほど重い…
ので、今回はRunning Trac on IIS 6 using AJPに書いてある方法を使うことにします。
> http://trac.edgewall.org/wiki/TracOnWindowsIisAjp

IIS 6.0がフロントエンドサーバーとしてリクエストを受け付け、
AJPコネクターによって、Tracデーモンへ転送します。

…なんか、この構成を見ると、Cosminexusを思い出してしまうのは、職業病?
(HWSがフロント、リダイレクターによってAJP接続し、
uCosminexus Application Serverへ転送するので。)

…とか言う話をすると、どこの人だかわかりそうですがw

で、Tracのwikiに親切後丁寧に全部書いてあるので、その通り設定します。
とはいうものの、tracのデーモンをマシンを再起動するたびに
毎度毎度コマンドを打って起動するのも面倒なので、
サービス化しちゃいましょう。

Windows Server 2003 Resource Kit Tools
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9d467a69-57ff-4ae7-96ee-b18c4790cffd&DisplayLang=en&displaylang=en

をダウンロードして、実行ファイルをサービスとして実行できる、srvany.exeを使用します。

initsrvでsrvanyをサービスとして追加します。(たぶん、sc.exeでもできるとおもう)

> initsrv TracService “C:\\Program Files\\Windows Resource Kits\\Tools\srvany.exe” -a “NT AUTHORITY\\LocalService”

外部ネットワークや管理者権限は不要なので、LocalServiceにしました。

レジストリエディタで以下のキーを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\\SYSTEM\\CurrentControlSet\\Services\\TracService\\Parameters

その配下に、
Application(文字列値):
C:\\develop\\python2.6.2\\python.exe

AppParameters(文字列値):
“C:\\develop\\python2.6.2\\Scripts\\tracd-script.py” –port=8009 –protocol=ajp –unquote –env-parent-dir=”D:\\repository\\trac” –base-path=/develop/trac

AppEnviroment(複数行文字列値):
Path=C:\\WINDOWS\\system32;C:\\WINDOWS;C:\\WINDOWS\\System32\\Wbem;C:\\develop\\python2.6.2;C:\\develop\\python2.6.2\\Scripts;C:\\develop\\MySQL Server 5.1.36\\bin
SystemDrive=C:
SystemRoot=C:\\WINDOWS
WinDir=C:\\WINDOWS
ProgramFiles=C:\\Program Files
HGENCODING=utf_8
PYTHON_EGG_CACHE=D:\\repository\\egg-cache
APR_ICONV_PATH=C:\\develop\\Subversion1.6.3\\iconv

といった感じで、起動パラメーターや環境変数を設定しました。

> net start TracService

サービスとして登録できました!

2009/07/26 エンコード結果。

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結果。内容時間の約10倍ぐらいかかるようです。

2009/07/26 Atom 330で動画エンコード!(あんた、バカ?

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Windows Home Server(Windows Server 2003)にWindows Media Encoder 9と、
無理矢理Windows Media Player 11をインストールし(えw

Atom 330でLet’s encodeing!(w
↓クリックで拡大します

※注1 なんで、WMP11を入れているかというと、Codecのバグフィクスやアップデートが行われているため、できればCodecは新しいのを使用したい。
※注2 Windows Server 2003にWMP11を入れる方法は http://www.msblog.org/2006/12/17/install-windows-media-player-11-on-windows-server-2003/ を参考にしました。

2009/07/25 fedora Apache+OpenSSLからWindows IISへSSL証明書の移行

作成者: カテゴリー: 未分類

fedoraで持っているSSLの証明書をIISに移管します。
今回は認証局から発行された証明書と、秘密鍵も含めて移行します。

fedora上で、秘密鍵と証明書をPKCS#12でエクスポートします。

# openssl pkcs12 -export -in srv01.love2hina.net.crt -inkey srv01.love2hina.net.key -out srv01.love2hina.net.p12

この作成した.p12ファイルをWindows Home Serverへ移動します。
証明書のインポートは管理コンソールからぽいっと。

移管完了です。
あとは、IISで使用する証明書を「既存の証明書」からインポートした証明書を使用するだけですね。

2009/07/24 わーい、つみげーふえたー(ボウヨミ

作成者: カテゴリー: 未分類

ごらんの通り、今日だけでも3本増えました…。
来週も増える予定…orz



2009/07/22 WHSにレポジトリサーバーを作ろう! その4…?

作成者: カテゴリー: 未分類

…Genshiをソースで持ってきて、インストールしたら、通った。

…原因が不明です…(w

2009/07/20 WHSにレポジトリサーバーを作ろう! その3…?

作成者: カテゴリー: 未分類

IISでPythonを動かすのムズカシーwwwww

…importで、Tracは見つかるのに、Genshiが見つからない?
…同じsite-packageに入ってるんだけどなぁ…?

と、まぁ、今日は進んでいない訳で。

2009/07/19 WHSにレポジトリサーバーを作ろう! その2

作成者: カテゴリー: 未分類

Trac-0.11.4.ja1 のダウンロード&展開
> python setup.py install

Genshiは、自動的に入れてくれる。
(このあたりから面倒になって、手抜き気味w)

コードシンタックスハイライターをいれる
> easy_install Pygments

TracMercurialを入れる。
> svn co http://svn.edgewall.com/repos/trac/sandbox/mercurial-plugin-0.11
> python setup.py install

XML-RPCも入れます
> svn co http://trac-hacks.org/svn/xmlrpcplugin/trunk/
> python setup.py install

MySQLから、データベースを作成。
mysql > create database trac_ellis default character set utf8 collate utf8_bin;
mysql > create database trac_infinity default character set utf8 collate utf8_bin;

mysql > create user trac;

mysql > grant all on trac_ellis.* to trac;
mysql > grant all on trac_infinity.* to trac;

環境を作りつつ…
> trac-admin ellis initenv

実は使わずに前の環境からデータを引っこ抜く
> mysqldump -u root -p –databases trac_ellis trac_infinity > trac.sql

tracのプロジェクトディレクトリもコピーする。

mysql > source trac.sql;

で、スタンドアロンで動作させてみると、エラーが…
TypeError: __init__() got an unexpected keyword argument ‘interactive’

ぐぐってみると、比較的最近見つかった不良らしい。

http://groups.google.co.jp/group/trac-users/browse_thread/thread/aba138c5cab4fdac#
http://trac.edgewall.org/ticket/8460

とりあえず、フォーラムの記事のようにパッチを当てることにしよう。

Trac & Mercurial うごいたー!

2009/07/19 正解がねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!

作成者: カテゴリー: 未分類


でも、一応、社会科関連ではあるんだなぁ、選択肢。

2009/07/18 WHSにレポジトリサーバーを作ろう! その1

作成者: カテゴリー: 未分類

今日の作業をめもめも。


python 2.6.2のWindows版をダウンロード&インストール。

mercurial 1.3.tar.gzをダウンロード&展開

サーバーにはVCがないので、まず別マシンでコンパイルします。

VC++ 9.0の環境をコマンドプロンプトに展開
> C:Program FilesMicrosoft Visual Studio 9.0VCvcvarsall.bat x86

mercurialをビルド
> python setup.py build

ビルドしたモノを、Home Serverへまるまる移動。

mercurialのインストール
> python setup.py install

意外にあっさりいってビビる(w
Mercurial 1.3の導入完了!


Tracの為にMySQL Serverを入れる。

なぜか、mysql-5.1.36-win32.msiはインストールに失敗する。
なので、インストーラー無し版で代用…


MySQL-python-1.2.3c1.tarを入れます。
これも、エクステンションとして、Cソースがあるので、別マシンコンパイルします。

> python setup.py build
Traceback (most recent call last):
File “.\setup.py”, line 5, in
from setuptools import setup, Extension
ImportError: No module named setuptools

setuptoolsが無いって言われたので、setuptools-0.6c9.tar.gzをインストールします。

Traceback (most recent call last):
File “.\setup.py”, line 15, in
metadata, options = get_config()
File “c:\develop\MySQL-python-1.2.3c1\setup_windows.py”, line 7, in get_config

serverKey = _winreg.OpenKey(_winreg.HKEY_LOCAL_MACHINE, options[‘registry_ke
y’])
WindowsError: [Error 2] 指定されたファイルが見つかりません。

今度はレジストリがないって言われます。
MySQL Server 5.1を使うので、site.cfgを修正します。

– registry_key = SOFTWARE\MySQL AB\MySQL Server 5.0
+ registry_key = SOFTWARE\MySQL AB\MySQL Server 5.1

もう一度トライ。

build\temp.win32-2.6\Release\_mysql.pyd.manifest : general error c1010070: Faile
d to load and parse the manifest.
error: command ‘mt.exe’ failed with exit status 31

…そもそもマニフェストが無いようです。

リンカのコマンドラインが不足しているので追加してあげることにします。
setup_windows.pyで、以下の文言を追加します。

extra_link_args = [ ‘/MANIFEST’ ]

extra_link_args = extra_link_args,

これでようやくビルド完了。

また、Windows Home Serverに持って行って、

> python setup.py install

結構、こいつに苦労しました…orz