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2005/01/03 アンマネージとマネージの混合DLL

作成者: カテゴリー: 未分類

ここ最近、真面目なBlog書いてないなぁ…と、思いまして。

新年あけましたことですし、少しがんばってみます。

今回制作した、iriver WMP Sync Pluginですが、MSILコードとネイティブコードの混合DLLという方式をとっています。

・COMコンポーネントインターフェイス部はATLによって従来のアプリケーションからの利用が出来る
・フォームの設計には非常に頻雑になってしまったMFCを使わずに、.NET Frameworkを用いることでフォームの設計が簡略になる

混合DLLに関してはこちらへどうぞ。

従来、C++のフォームの設計はグラフィカルなデザイナが無かったために大変困難なものでした。
かといって、ダイアログで出来る事は限られてきてしまいますし…(リソースダイアログだけはデザイナがありましたからね)

と、私はフォームの設計の手軽さで混合DLLを使ってみたのですが、ちょっとした副産物も良い方向に。
プラグインがクラッシュしても、本体のWMPは影響を受けないんですね。

まぁ、難点はWMPからの受け取ったスレッドでそのスレッドをロックすると、.NET Frameworkコアがクラッシュするところでしょうか…
何でだかなぁ…?

しょうがないので、新規スレッドでダイアログ表示したりしています。

はっきり言って、よくわからん書き込みですね。
趣旨が何なのだか…